図面通りの製品を作る事も重要ですが、製品の用途やプレス加工の精度、金型の利用頻度等を考慮した上で、図面通りで問題が生じないか社内打合せを行います。

コストやロット数に応じて、簡易金型と量産用金型の製作を決めています。

トライの結果に問題があれば、改善策をお客様にご提案。また、万が一の不良を出さないためにも重要な工程です。

35t～110tの単発プレス機を稼働させ、主に5個から1,000個程度の数量を製造しています。

タップ・皿もみ・カシメ加工まで。汎用機を用いて仕上げます。
表面処理や熱処理などは近隣の協力企業に依頼し対応しております。

金刺金型製作所では、作業指示書に記録をし、作業の改善と効率化を図っています。また、工程毎の検査を行い、不良を出さない事を前提に品質の安定化を図っています。

キズや歪みが生じないよう、細心の注意を払い梱包・出荷を行っています。